赤ちゃんのおもちゃを選ぶときのポイントを解説

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赤ちゃんのおもちゃ選び

目に入るものすべてがおもちゃ

赤ちゃんの興味は到るところに向けられています。気になる物を触ってみたいと気持ちは、大人も子どもも変わりありません。

実はどこのご家庭にもあるちょっとしたものが、赤ちゃんのおもちゃに早変わりすることがあります。本物のおなべやお玉に夢中になったり、時には危険を知らずに危ないものに触れようとする赤ちゃんにハラハラすることも。

赤ちゃんにとって、目に入るもの全てがおもちゃなのかもしれません。

おもちゃには目的があり、願いが込められている

日常生活品を使った遊びは、アイデア次第で遊びがどんどん豊かになります。おうちの人が関わることで、色々な遊びが体験できるのでしょう。

今では赤ちゃんの発育・発達をサポートする優れたおもちゃが沢山出回っており、赤ちゃんのために作られおもちゃ(つまり玩具)から目が離せません。

たかがおもちゃ、されどおもちゃで、時代が変わればおもちゃも変わり、今時のおもちゃは赤ちゃんの特徴や行動パターンが研究しつくされています。赤ちゃんの安全を考え、材質にこだわるおもちゃもあります。私たちが赤ん坊だった時、こんなおもちゃがあったかな・・・と驚くこともしばしば。

お店で売られているおもちゃは、遊ぶことだけではなく、赤ちゃんが健やかに成長するための手助けも目的にしています。そして、おもちゃを通して、パパやママとのコミュニケーションにも役立ててもらいたいという願いもあるのです。

おもちゃ選びのポイント

赤ちゃんのおもちゃ選びは、成長段階にあわせてセレクトするのが大切なポイント。おもちゃは、赤ちゃんが本来もっている力を引き出し、育児には欠かせないアイテムです。以下の一覧をご参照の上、赤ちゃんの個性にあわせておもちゃを選んでください。

月齢・年齢 赤ちゃんの特徴 選びたいおもちゃ
新生児〜 1日のほとんどを眠って過ごす。
ある程度、目が見え耳が聞こえる。
視覚や聴覚を刺激するおもちゃ
(ベッドメリー)
3ヶ月〜 物を目で追い、手を伸ばすようになる。
あやすと笑うようになる。
視覚や聴覚を刺激するおもちゃ
(ラトル)
6ヶ月〜 物をつかんだり、持ち替えるるようになる。
お座りができるようになる。
好奇心を高めるおもちゃ
(ラトル、型入れ)
1歳〜 動きが活発になり、行動範囲が広くなる。 考える力、身体を鍛えるおもちゃ
(積み木、押し車、引き車)
2歳〜 大人の真似をする。
お友達のかかわり方を学ぶ時期。
考える力、身体を鍛えるおもちゃ
(パズル、積み木、ままごと遊び)

おもちゃの安全性と素材

赤ちゃんはお口に入れる習性があるので、おもちゃの素材には十分に気をつけたいものです。パッケージに記載してある「マーク」や「注意書き」には、必ず目を通すように注意しましょう。

マークの種類 マークの概要
STマーク 官庁や学識経験者、さらに消費者代表とも協議の上、昭和46年に「おもちゃの安全基準」を制定し、これに合格したおもちゃに付けられたのが「ST(セーフティ・トイ=安全玩具)マーク」です。
CEマーク EU加盟国の規制を統一化した「EU指令」に基づき、製造者が「EU指令の要求事項を満たし、確認済みである」ということを自ら製品に添付したり、ヨーロッパの信頼がおける第三者認証機関が認証したことを示すマークです。
TUV/GSマーク ドイツ検査技術協会(TUV/テュフ)が、ドイツの機器安全法に基づいて検査し、安全性が認められた製品に付けるマークです。

塩化ビニール製のおもちゃには、フタル酸エステルが含まれているものがあり、このフタル酸エステルが生殖系へ悪影響を与えると考えられています。塩化ビニール自体も不適切な処理を行うことによってダイオキシンの発生が懸念され、私たちの身体にとって深刻な問題に発展する可能性があります。